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「墜落日誌」寺島令子

残り物をテキトーにぶち込んで雑炊にして食べた先日の朝、数時間後になんだか吐き気が。やってしまった。梅雨時だから細心の注意が必要だというのに。幸い自分ひとりが食しただけだったので家人はみな無事。結局嘔吐や下痢の症状はギリギリのところで出なかったけれど、やはりものすごく胃腸の具合はおかしくなってしまった。大抵食べきれる量しか一度に料理しないのだけどそれでもほんの少しずつ残ることもあり、そーいうのってどうしても捨てたりなんてできない貧乏魂。大事になったら大変なので、皆様ご注意あれ。

吐き気を我慢しつつ横になってとにかく悪い状態をなんとか遣り過そうとしていた時、ただじっと寝ているだけでは気分を紛らわせることができなかったので、読むのではなく機械的にページをめくるだけでも、と思い手にしたのが『墜落日誌』だった。少し前に読み直していてすぐ手に届くところに置いてあったからだ。結局うつらうつらと半分寝た状態でページをめくるだったけど、回復してすぐにまたまたちゃんと読み返した。っていうか、そもそも『墜落日誌』はワタクシの寝床の友みたいなもののひとつなのだ。そーいう本とかマンガってないですか?ありますよねー。


『墜落日誌』は寺島センセのパソコン生活とその周辺を描いたマンガエッセイです。
パソコン系の雑誌で連載されていたものですが、ワタクシはちょっと縁がなかったので全くその存在を知らなかったのだけど、若かりし頃4コマ系雑誌にはまった時期があり寺島センセのマンガにとてもはまったものだから、後年覚えたばかりのインターネットで他にどんなマンガを描いていらっしゃるのだろうと調べてみて行き着いたのでした。(余談だけどその当時はまだ「ググれ」なんて単語はなかったなー。)その時は3巻まで出ていてでも結局入手できなくてどんなんかなー、読みたいなーってずっと思ってて、4巻の「ネットゲーム編」が出版されたところでやっと初入手。それからわりとすぐに古本屋で1巻2巻も入手できたのですが、未だ3巻ペンティアム編未入手。(ネットオークションなんかで見かけることもあるのですが、あれってなんとなーく抵抗があるもので。ホントは古本もあまり好きではない贅沢者。)

ワタクシはゲーム好きとはいえ所詮家庭用ゲーム機ぬるゲーマーなのですが、『ネットゲーム編』を読んだ直後はものすっごくMMORPGやってみたくなりましたよ。お金と時間をものすっごく費やしそうだったので踏み止まりましたけどね。大体リアルでもネット上でも非社交的な人間だから出来るわけないですが。ひとりでちまちまとぬるプレーがワタクシにはお似合いなのだ。
4巻の内容がちょうどワタクシがパソコンというものを操り始めた時期と重なりとても親近感が湧くのですが、それ以前のエピソードもまたおもしろい。ワタクシが全然知らなかった世界です。Windows95以前の世界ってホンマ仕事でちょいと触ってた程度のもんで、大体ワタクシワープロすら持っていなかったヤツですから。なのに携帯電話持つのは無駄に早かったんだな。家にあまりいなかったから必要だったのだけどなにしろ料金は高かった。10年一昔ですね、ホントに。
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「一条ゆかりの食生活」

近頃ストーリーマンガはご無沙汰。
小説も全然読んでいない。読もうと思って入手済みの本が山積み状態だ。非常にもったいない。
読む手軽さが小説よりはるかに上なのでマンガを未読で放置することはないけれど、新しく入手もしないし所有のストーリーものの再読もしない。

原因ははっきり3つある。
1つはあくまで周期的なものでただの休間期。以前にも書いたと思うがいくら本類が大好きとは言え、さすがに年中無休で読み続けるわけではない。バイオリズムの一種のようなものである。
2つに今が梅雨時であるということ。湿度が最高潮に高い状況では体調もいまいちで頭もまわらず本類のコンディションも悪くなってしまい、むきゃーっとつい投げ出してしまう。
3つに現在痩身のために自宅でせっせとエクササイズしてるため時間配分の比重が体を動かす方に思いっきり傾いている。

この3つの要因がスクランブル状態でどうにも本類離れしてるわけでして。
今年は休間期の周期が妙に早く訪れるのも如何ともし難いところではありますが、昨年ハイペースで濫読した反動かもしれぬ。
ということでブログ始めたくせに更新ペースが異様に遅いのだけど、本類離れしてる時は所詮一般人のチラシの裏書きでもさっぱり文章が組み立てられなくなるのです。とほほ。

ただ、本類離れしていても寝る前に本の少し何か読みたいけど頭をあまり使わずサラサラ~と読み流したい、と思う時にエッセイマンガによく手をのばします。もちろんただのエッセイでもいいのだけどその文章すら読むのが重く感じたらば、読み流すというよりぼんやり眺めてなんとなくページをめくるマンガエッセイがより手軽なのです。

ちょうどダイエット中の身としてはあつらえ向きだった御大のエッセイマンガです。御大の食生活への執念とその弊害から生じるダイエット魂がどこまで本気かわからないノリで描かれています。豪華なディナーの話なんかは小市民の自分には現実味があまりないところですが、御大の自宅の食事内容は突然身近になりすぎて笑えてきます。実は参考になるプチレシピもあるし。美しい料理本よりもこういうプチレシピの方が結構参考になることも多いです。

「おいピータン!!」伊藤理佐

マンガも小説も美味しそうだと嬉しいし楽しい。
なにか美味しそうなものを食べる描写を何度も何度も読み返してしまう。

食べることがもちろん大好き。出来れば美味しいものをたくさん食べたい。適当なものでとりあえず腹を満たすということはなるべくしたくないものです。だから間食はあまりしない。それでお腹いっぱいになるとちょっと寂しく感じる。ワタクシはきちんとしたご飯をしっかり食べてお腹いっぱいになりたい。
ワタクシの食事内容は結構地味です。一見とても健康そうなのですがかなり量を食べるものですから、メタボリック症候群とか生活習慣病とか、年齢からしてもそろそろ他人事ではないのです。お酒好きなのもまずいでしょう。お酒飲むときはほとんどなにも食べないのですけど、がっつり飲むものですから身体にも良くないしやっぱり太ります。現代人らしく運動不足ですし。身体に良いものを適量食べて身体をよく動かす、美味しいもの長くたくさん食べたいからこそ、実践すべきなのでしょうね。

ところで「美味しいもの」というのは安価なものも多くありますけどやはり高価なものも多いし、そういったものは庶民には憧れすら感じますよね。ごく普通のものが大好きな異性や大切な友人と一緒に食べると極上に感じたりするし、食卓の雰囲気とセッティング、食べるシチュエーションによっても変わるものなので、「美味しいもの」というのは一概に定義できるものではないです。個人によって味覚も好みも違いますし。

ワタクシは家における立場上ほぼ毎食炊事するのですが、自分で作って自分で食べるというサイクルにどうしても厭き厭きしてしまうことがあります。マンネリズムですね。食べさせるべき家人の存在故それなりにバランスを考えた献立にはしているつもりですが、その繰り返される作業に何かしらの変化や目新しさを求めるのは当然でして。新しい献立にチャレンジしたり定番献立にも一工夫してみたり、と意欲的に取り組める時もありますが、いわゆるスランプ状態に陥ったときはなんだか冴えない食卓になってしまいます。そういった時は思い切って外食すればいいのかもしれませんが、なかなかそういう訳にもいかないのが辛いところ。

料理番組やレシピ本も悪くはないのですが、マンガや小説のなかで美味しそうに何かしらを食している場面を読む方がより想像力を刺激してくれて、気がつけばスランプ脱出という展開が多いです。
で、グルメなマンガや小説にはそれほど興味はなく、日常の場面に即した「ふつうのごはん」の話を読むのが好きです。そんな小市民な登場人物の目線だからこそ、たまのリッチな食事にはしゃぐ姿にも共感できるのです。


デブだけど心意気が男前の大森さんと是非一度飲みながらごはん食べてみたい。
大森萌えです。
いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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