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トレ男に再会

なんとなくクサクサしてダラけて過ごしてたせいで、肥りはしなかったけど体調がいまいちになってしまった。わりとコンスタントに続けていた自宅エクササイズをすっかり投げ出してしまったのが一番まずかった。

というわけでせっかくの大型連休をのびやかに過ごせるように軽めの運動から再開しようと思い、久々に起動しました。


2009/04/30/fit


で、今Fit後なんですが、足ブルブルしてるし。
情けねぇ。
ビリーさんDVDにご指導いただいてる時はFitは正直物足りないのですが、コンディションがあまり良くない状態ならば最適か、と。
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わーい、おうちにかえう

こなみかなた「チーズスイートホーム」、
本屋で表紙を見かけてからずっとずっと気になっていた。


ワタシはネコ派。
犬も大好きなのだけど、二択だったら断然ネコ。たぶん家に子犬のような幼児がいるせいだ。
それと実家でネコと一緒に暮していたからだ。


大昔、初めて海外旅行に行ったときのこと。

ローマのコロッセオに見学に行ったら、周辺にやたらとネコがいた。コロッセオよりもネコの写真を撮るのに必死になってしまった。
ホテルでスーツケースの整理をしていたら、持ってきていたセーターに自宅のネコの毛がくっついているのに気がついた。その旅行はロンドン・ローマ・パリと2週間周遊するもので、ネコ毛に気がついたのは最後の滞在先のパリでのことだった。

「毛一本だけだけど、一緒に旅しちゃったなー」なんて、本気で思った。


チーを見ていると実家のネコがうちにやってきた時の頃のことを思い出す。

手のひらにのるほど小さかった2匹のネコは親父が拾ってきた。仕事の最中に偶然見つけてしまって見捨てるには忍びなくて拾ってしまった。誰かが飼ってくれるかもしれない、とその日あらゆる営業先で打診してみたが引き取ってくれる人は現れず、結局自分が連れて帰ってきた。

それからもう16~17年になる。2匹とも健在だ。家ネコなので年老いたはずの現在も子猫のように振舞うところがある。出来るなら穏やかに天寿を全うしてほしい。


うちの子供たちもネコがとても好きで「飼いたい」と何度も訴えるのだが、借り物の我が家はペット不可なのだ。しかも上の子はネコアレルギーがある。にも関わらずネコと共に暮す楽しさを夢見ている。いつの日かもしかしたらネコアレルギーが改善されるかもしれないし、万が一にも宝くじなんかが一発当たって今のしがない住居から移住できるやもしれぬ。
だからそれまではネコマンガで納得してもらいたい。ワタシだってネコマンガで欲求を穴埋めしているようなものだ。


しかしチーの姿は、振る舞いは、妄想を膨大にする。
なんてかわいいのだろう。
もはや癒しだ。

最近かなり面白くないことがあり、「せっかく有り得ない位に頑張って大掃除までしたのに」とか思って、しばらく不貞腐れていた。でも燦燦とした春の陽気に誘われて下の子と一緒に近くの公園に出かけてみたら、散歩中のネコに出会った。草むらにネコの姿。たんぽぽが一面に咲いていて草は青々と茂り。素晴らしい画だ。不貞腐れていたネガティブな気分が少し翔んで消えた気がした。



おうちかえう。

2009/04/17-1

今年は昨年よりも更に買い控えてます。
今年に入ってから買ったのは『ガラスの仮面』を除くとこれだけ。
初春の頃から謎のアレルギー系湿疹にかゆかゆ悩まされたせいか、ガラスの仮面祭り以降はあまり本やマンガに気持ちが行かず。


でも久しぶりにキターーーッ!

2009/04/17-2

昨年から悩み続けた末にやっぱり買ってしまった。
CSでアニメ版を観て、あうーん、かわいい!!ってなってしもた。

うちのマンションはペット不可。
そのせいか動物ものの本やマンガが増える。

グズグズしすぎ

さて、前回述べた「取っ組み合い大喧嘩」エピソードは大変端的にマヤと亜弓のキャラクタ説明がされてる場面でもある。
マヤは天才的な演技力を持つにも関わらず、そもそもの育ちがコンプレックスとなっているのかいつも自信なさ気で第三者には卑屈に感じられるような態度や振る舞いをしてしまいがちな娘である。
亜弓(さん付けしたいところだが、統一性を保つため止めにしておく)は、本音をなかなか表に出せない警戒心の強い娘。友達がいない淋しい人。努力の人なので天才の人ととらえられてしまうことを苦痛に感じている。


ワタシは貧しい暮らしの中で底辺から夢の頂点へ上るため邁進して成功し一転して失脚し、また這い上がろうと情熱を燃やすマヤが大好きだった。「100万の虹」編~「冬の星座」編~「紫の影」編が最もワタシの好きな流れである。
芸能界を追われてしまったマヤがいつの日か必ず再び自分と同じポジションまで這い上がってくると信じて疑わない亜弓は「まってるわよ」というただ一言の激励をおくる。マヤはこれに奮起し、再びなにも持たずなにも与えられずの状況からたった一人で再び紅天女を目指して歩き始める。類まれな才能を持っている自分がよくわかっていなくて自分を卑下しがちなマヤだったが、大きな試練をひとつひとつ自分の力で乗り越えていくことで少しずつではあるが自信をつけていき次第に観客の賞賛を得ていくのだが、これが最もマヤがポジティブな時期である。絶望の中でも決して希望を捨てなかったのだから、ぐずぐずしがちなマヤにしてはでかした!である。

しかしこの後「紅天女」編に入ってからのマヤというのは、自分の恋に悩んではぐずぐずし、亜弓の演技の技術力の高さを見せ付けられてはぐずぐず悩み、とまるで振り出しに戻ったかのような姿である。それでも紅天女のためのエチュードは独創的な閃きと演技を見せてそこは主人公として堂々たる姿なのだが、反面妙な天然っぷりが水のエチュードあたりから特に多く見られて、そこがワタシにはイラッとさせられる。
考えて考えた末に論理的に自分の演技を作り上げる亜弓と、直感的に閃いた感覚で演技するマヤとの対比の姿を描いているのはわかるが、マヤの言動がなんというか全般的にバカっぽくて、亜弓がそこにイラッときてる描写にとても共感してしまう。マヤは確かにそれほど頭がいいわけではないが、さまざまな経験がマヤを大人に成長させてきたはずで、勉強はできないかもしれないが再起のために奮起するマヤは決してバカなお嬢ちゃんなどではなかった。

紅天女を目前に控え神経を張り詰めて緊張し、しかし勤めて冷静に理知的であろうとする亜弓のまとう空気は近寄りがたいものであるはずだ。しかしそれを全く意に介さないかのようなマヤのマイペースっぷりは頼もしいといえば頼もしいが、マヤなりに真剣に演技に取り組んでいるとはいえ、どうにも緊張感が薄く感じられて、むやみに演じることに心躍らせたりしている描写が多くて、正直そのバカっぽさにひいてしまうこともしばしばだ。能天気に見えてしまうのだ。一方恋のことではこれでもか!というほどにぐずぐず悩んでいるので、まあこれに関しては状況が状況なので致し方ないとしても、マヤの天才的な演技を第一に楽しみにしているワタシとしては、ぐずぐず続きはうんざりだ。


(続きます。)

姫川亜弓について考える その3

ちょっぴり意地悪なライバル役に見えた亜弓が、一転してマヤの唯一無二の好敵手という好印象になったのは、ワタシが読むに耐え難く感じる「華やかな迷路」編後半からである。読み飛ばしがちなこの章でも、亜弓のマヤへの「紅天女」を通じた友情が感じられるこのエピソードは必ず読むようにしている。

世間を大いに騒がせたスキャンダルによって人気アイドル女優の地位を一気に失い芸能界での明日をも知れぬ状態に陥ってしまったマヤが、実は仕組まれた罠に嵌められてしまって芝居が出来ない状態に追い込まれたという事実を亜弓は密かに知ることとなった。そこで亜弓はマヤの敵討ちと云わんばかりに、その罠の実行犯のひとりの初主演の舞台上で、秀でた演技という武器でこてんぱんに打ちのめすのである。『ガラスの仮面』ファンの大半がきっと大好きであろう「カーミラの肖像」のあたりのエピソードである。

亜弓はそもそもマヤのスキャンダルそのものを疑っていた。自分の唯一無二のライバルがそんなつまらない事をするはずがないと信じて疑わなかった。それまで断固として拒否してきた親の七光りをも利用しまくってまで
マヤの敵討ちに力を注いだ。もうこれだけのものを見せつけられて、亜弓を好きにならないはずがないではないか。

亜弓は幼い頃から大人社会を見つめてきた。有名映画監督に人気女優の両親の威光の恩恵にあやかろうとする下心を持った人間を幼いながらも冷静な目で数多見極めてきたに違いない。自分もまた有名天才子役として活躍するようになって、下心を持った取り巻きに囲まれる機会が増えていっただろうから次第に警戒心が強くなっていったに違いないと思う。「親の七光り」に対しても相当にコンプレックスがあっただろうから、その警戒心というのはかなりのものだったであろうことは容易に想像できる。
そして亜弓は心から信頼できる友人というものを作れない少女となった。自分の本音を曝け出せる人物は、もう一人の「紅天女」の候補者である北島マヤだけだった。


紅天女の基本を学ぶ修行の最終日、亜弓とマヤは雨の中取っ組み合いの大喧嘩を繰り広げる。


マヤ「あたし亜弓さんのこと尊敬してた・・・!すばらしい人だと思ってた。それなのにひどい・・・!」
亜弓「あなたが勝手に思いこんでいただけよ!ほんとうのわたしを知ろうともしないで・・・!それが迷惑なことだってわからないの!?」
マヤ「わからないわよ!いつだって亜弓さんとりすましていて自信たっぷりでほんとうの気持ちなんて話したことないじゃない!」
亜弓「あなたこそいつも自信なさげで上目づかいにひとのこと見て卑屈だったらありゃしない・・・!あなたみたいなひと大きらいよ!」
マヤ「あたしこそ亜弓さんみたいな高慢ちきは大きらい・・・!」
亜弓「いったわね!」
マヤ「いったわよ!」
亜弓「わたしのどこが高慢ちきなのよ!」
マヤ「いつもとりまきつれて女王さまみたいにいばってるじゃない・・・!」
亜弓「勝手に集まってくるだけよ、ほんとうの友達なんてひとりもいないわ!わたしのこと、よく知りもしないで勝手なこといわないで・・・!あなたみたいにいつも仲間に助けられてぬくぬくしているひとにはわからないのよ!わたしはいつだってあなたががうらやましかったんだから・・・!」
マヤ「えっ・・・?」
亜弓「そうよ・・・わたしにはとりまきはいても仲間がいない・・・。どんなに華やかにみえても、ほんとはいつもひとり・・・。どんなにあなたがうらやましかったか・・・」

以上一部抜粋したが、こういった遣り取りで本気の取っ組み合いの喧嘩をふたりは繰り広げる。
翌日の亜弓の心象独白、

「北島マヤ・・・、きっとあなたはほかの誰よりもわたしの近くにいる・・・。きっとあなただけだわ、ほんとうのわたしを理解できるのは・・・。そして舞台の上のほんとうのあなたを理解できるのも、おそらくはわたしだけ・・・。誰よりも近くて、誰よりも遠い存在・・・。」


もうこうなったらもはや恋ですわな。
いや、これは正統派の少女マンガなのでそーいった方向に話は流れていくはずもないのだが、しかし亜弓には本気でぶつかり合える人間はマヤしかしないのである。

亜弓は少女の頃から、人の期待する「演技の天才少女姫川亜弓」を演じることを己の義務のように課してきた。それは下心を持った人間への警戒心の表れでもあっただろうし、実は本音を語り合える友人を持たない淋しい自分へのシールドでもあったのだと思う。
こういったエピソードを読むにつれて、亜弓さんっていうのは愛おしくなるキャラクタなんです。「亜弓」ってここではあえて書いてますが、ホントは「亜弓さん」の方がしっくりくる。


(続きます。)
いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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