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今年最初のお買い物

2010/01/20


よしもとばなな『ごはんのことばかり100話とちょっと』はごはんものエッセイ。
「ばーさんがじーさんに作る食卓」というワタシが日参する料理ブログのこの記事で紹介されていた。料理本は写真も美しくレシピもばっちりというものも良いが、ワタシはどちらかというと詳しいレシピよりもそのごはんが如何に美味しいかということが文章で書かれているものの方がより好きだ。日々頭を悩ませる献立のヒントはむしろ文章から得られることの方が多い。


遠藤淑子『なごみクラブ』2巻。近年の作者の画の劣化はちょっとどうかと思うけれど、笑いや感動に走り過ぎないドライでありつつ人情味がある遠藤節は長く読み続けられる良さを持っていると思う。


サイモン・シン『フェルマーの最終定理』。先日ネットである読み物を読んで大変興味を持った。壮大な人間ドラマがそこにあった。ワタシは大変数学が苦手なのだが、なんかそれでも読んでみたくなった。相方も以前から目をつけていたものらしかったので、ちょうどよかった。頑張って読んでみる。


上の娘の勉強をみることがあるのだが、自分の脳の劣化に辟易する。解き方を思い出すのにとても時間がかかるのだ。親子で一緒に考えるというのは結構良いことらしいのだが、はたして親の頭脳が劣化していたならば、子の冷たい眼差しをあびること必至である。
フェルマーの最終定理の読み物をネットで見て、そういえばワタシは中学数学は結構好きだったのに、と思った。高校に入って虚数を見たときからワタシは数学の一切に拒否を覚えたのだ。でもそれは毛嫌いと全く変わりなかったなー、とふと思った。
今数学はワタシの生活にほとんど必要ないかもしれないが、こんな歳になってからで申し訳ない気もするけれど、もう一度ほんの少しでいいからお近づきになりたいような気持ちになった。センター試験の問題を新聞で見て、せめてこの問題が何を問うているかくらいはわかりたいなー、と思った。それ以上の野望とかは全然ないけれど、放っておくとドンドン劣化するワタシの脳にちょっとは刺激になるかもしれん、と遠山啓『数学入門』も購入。毎晩少しずつ読んでいるところ。今はまだ算数の領域だからいいけれど、この先大丈夫かしら。



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シリアスとギャグの中間のゆるさ

スポーツもののマンガにおける表現があまりに現実離れしているとかなり胸焼けしてしまって、読むことを放棄しがちなワタシである。なので有名どころでも読まず嫌いになっていることが多い。

恋愛要素を多く盛り込まれてもげんなりする傾向にある。読みたいのはそこにあるわけではない。
大好きな人と想いが通じ合って百人力、試合は奇跡の連続!みたいなのとか、もっともっと幼い頃だったならば興奮して読めたのだろうけれど。フィクションではなくノンフィクションのスポーツの世界の方がより圧倒的に面白く感じるようになってしまって幾久しい。(当然といえば当然のことではあるが)
というわけでスポーツもののマンガなんぞ完結まではほとんど読んだことがないに等しい。

ワタシはフィギュアスケートを観るのが好きだが、これを題材にしたマンガにはかなり幻滅させられてきたものだ。
3回転半、4回転ジャンプを主人公の切り札にもってくるパターンには飽き飽きだ。ペアやアイスダンスでのパートナーとの恋愛中心にしたゴタゴタとか、そーいう易いドラマ要素はつまらない。易くなければいいんだけど、凝り過ぎてもメロドラマ的方向性になってしまう。リアルの競技者でそういうことはもちろん多分にありましょう。ドロドロもあります、大変美談な逸話もあります。でもそれはリアルのものであり、その組の美しき素晴らしき演技があってこそドロドロが美談が生きるわけでございます。

まあ単純な話で、マンガにおいて例えば主人公が奇跡的な技を武器にした演技が大成功!的な表現があったとして、それにワタシが圧倒されるような描写があれば問題ないわけでありますが、大抵の場合はありません。ジャンプの表現なんて難しいのわかりますけどね。画を見て、おお!すごい!的なことは過去全然ないでありますよ。なのに4回転ルッツ成功だ!とか描かれてても、ふーん、みたいな感じでしか見られないワタシはひねくれてるんかもしれんけど、でも実際女子なら3回転半が鬼門だったり男子だったら4回転が大きな壁だったりするので、マンガのあまりの非現実っぷりが気に入らないわけです。


で、そんなワタシが、うは!これはイイ!と思ったフィギュアスケートものが、カーラこと川原泉『銀のロマンティック・・・わはは』である。
直球のフィギュアスケートものであるのだが、ギャグともシリアスともいえぬ匙加減、カーラ色のゆるいながらの人情ものといった具合である。
ワタシへの禁じ手ともいえる4回転が必殺技のように盛り込まれていても、なんだかゆるーくかわされてじんわり温かい気持ちにさせられる返し技的表現。これすべて作者の描き方の勝利であると思う。
スポーツものだからシリアスにしなければならないという決まりはない。しかし勝負の世界ということで、えてしてシリアスに描かれるものだ。逃げ場としてギャグを用いる場合は多くある。しかし”ゆるーい”というものはそうあるものでないと思う。
『銀のロマンティック・・・わはは』は過度にギャグにもシリアスにも走り過ぎない。一定にゆるいのである。決め手の4回転の場面であの主人公たちのゆるい笑顔はなんたることか。あらゆることが中和されるのである。
これは『甲子園の空に笑え!』にも『メイプル戦記』にもいえることである。登場人物たちのなんともゆるく和やかな笑顔で、読者はなんかニマーと口元を緩ませられるのだ。本来ならワタシの嫌いな「奇跡」発動が多分にあるにも関わらずワタシは読み進められる。そして登場人物たちの成功に喜び安堵させられる。これはすべて川原泉氏の表現の勝利である。

カタルシスを求める読者にとっては物足りないものかもしれない。ゆるさはご都合主義の極みともいえる。しかしワタシは易いカタルシスなぞちっとも求めていないクチである。そしてカーラのぎっちりつまった言葉の渦に如何に多くのものが詰め込まれているかは、読解力を要するものであると思う。




かなり抑えた年の瀬

2010/01/08-2


年末に買ったもの。


昨年中途で購入実績に対して記録が追いつかなくなり、カテゴリの「買った」を半端に放棄してしまったので、今年は改めたい。

カーラ『ブレーメンII』は文庫版最終巻。ブレーメンの純粋さに心を打たれる。
カーラについてこれまでなにも書いてこなかった。実はネタは満載。当然ですね。書きます。

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』は図書館で何度も借りたおした。文庫見つけてとうとう入手。これは近いうちに料理本系とシリーズで書いてみたい。

『バイオリニストは目が赤い』は本屋でインスピレーション買い。年末はクラシックの旋律も普段より多く自然と耳に入り、帰省しない正月を迎えるにあたって自宅のレグザ君でウィーンフィルのニューイヤーコンサートが観られることへのテンション増から本にも派生、という一品。オケを”カイシャ”と称するところにしびれる。これを読んですぐにオザワの『ボクの音楽武者修行』を久々に読み直した。若きオザワの無鉄砲で輝かしい青春の記録である。

『天上の虹』讃良の人生の最期が目の前、黙っていられようか。


2010/01/08-1


で、ホントに久しぶりに買ったCD。
いまどきネットですぐ本でもCDでも買えるし実際そうやって買ってるんだけど、ごくたまにでいいから現物見て買い物したいわけです。心情としては。
のんびりした年末年始だし、娘たちに「鼻血が出るほどどれ買うか悩みまくるかもしれんけど行っていい?」と聞いたらば許可がおりまして、ホンマおおかた2年ぶりくらいにCD屋のクラシックコーナー行きました。ウチにもあるラトル&ベルリンフィルのブラームス交響曲全集のブラ1と誰ぞの第九のヘビーローテーションの中、ホンマに悩みまくって買ったのが上。ニューイヤーコンサート待てなさすぎ。年末年始聴きまくり。むはー。
ショパンイヤー突入なので、今年はそれに便乗して入手したいものがすでにいっぱいあり。
クラシックやばい。キリがない。欲しいのがありすぎ。


こんな正月

大晦日からひたすら家にひきこもり続けて、本日とうとう下の娘が退屈と不満をもらした。そりゃあそうだ、食って寝るだけのここ数日だったんだから。

ワタシも正直テレビはもうどうでもいいって感じ。お笑いも適度に見る分には楽しいけれど、それ以上は結局同じようなもんばかりの繰り返しで飽きる。
箱根駅伝は結構真剣に見たんだけど、昼過ぎで終わるし。しかも子供にはつまらんわな。マラソンとか駅伝とか見ててなんかわからんけど楽しめるっていうのは、ある程度年くわんと無理だろうね。

昨晩、上の娘は深夜過ぎになってもなかなか眠れなかった。あかん、食べて寝てゲームしてるだけやし、いっこも眠くならん~、とかぬかしよった。にも関わらず本日もガンとして動こうとはせん。彼女はあからさまに、ワタシと相方の、平気でひきこもる遺伝子を受け過ぎだ。

まあ上はテキトーな年齢なのでほっとけばいいけど、下はさすがに放置するには幼すぎて気の毒なので近くのスーパーに連れて行った。ジュースとお菓子をほんの少しばかり買ってやっただけでかなり不満は解消されたらしい。なんか、安くてこちらが一層申し訳なくなる。
正月なんだからもっとイベント的なことを考えて実行するべきなのかもしれんが、如何せんワタシも相方も全然そういうキャラクタではないのだ。動くのメンドクセ的タイプなのだ。

相方は普段めったにしないゲームになかなか夢中なこの年末年始。Fallout3という世紀末ヒャッハー!なRPGゲームをガンガンプレイしてる。
彼は全然ゲーマーじゃなくて、年にせいぜい十数日プレイするかしないかの人である。このひきこもりな年末年始にちょいとばかりゲームにはまるくらい誰も責められぬ、っていうかワタシは全く責められないですわ。ワタシはDS版ドラクエ6の予約してるし。
横で見てるんだけど、ヤバイ。これすっごい面白そう。っていうか、面白い。全然ゲーマーじゃない相方のプレイはぬるゲーマーのワタシから見ても大変もどかしく、しかしなかなか面白いプレイスタイルで、いやー、片手間でできるようなゲームしか遊ばないようにしてきたワタシですが、もし手を出したならばはまりそうですよ?
そんなこんなで正月休みもじき終了です。
本日は残っているお煮しめを具材としたちらし寿司。スーパー行ったからホンモノビール買ってきたもんね。で、もう呑んでるしー。



新年早々拍手叩いて下った方々ありがとうございます。お年玉もらった気分です。かなり真剣に嬉しいです。

イニシャルにしときますが、M様へ。
こちらこそ本年もよろしくお願い申し上げます。コメントくださって超嬉しかったです。
蒲鉾って年末になると相当値段が高騰しますよね。でも確かに普段見ない高級品だったりするんですよねー。ワタシはそんな高級なものに手を出すのが恐ろしくて、近所で身近な蒲鉾を買うだけにしときました。正月用の食材買出しも値段見てビクビクしまくりでした。こんなヘタレが正月にリッチに旅行、とか全然無理だなー。もっのすごい小市民ですわー。



あけましておめでとうございます。

本年も、思いついた何事かをダラダラ述べる、というゆるいペースで行くと思いますが、なにとぞよろしくよろしくお願い申し上げ候。


大晦日から一歩も外出せずにひたすらダラダラと呑んだり食べたりテレビ見たりしてます。炊事洗濯は平常と変わらずしてるのだけれど、やはり正月気分でゆるゆるとやれるといいましょうか。一家そろって夜型生活、朝昼兼ねるご飯とかだし。

お節とはいえないけれど、大晦日に作っておいたもの。

お煮しめ(にんじん、れんこん、ごぼう、えびいも、こんにゃく)
大根の甘酢漬け
れんこんの梅酢漬け
もやしのナムルもどき
たたきごぼう
数の子

縁起物がほとんどないかもね。

朝兼ねる昼はお雑煮食べたり、ぶりの照り焼き食べたり。煮しめ作りすぎたかな、と思ったけど結構減ってる。娘たちがおやつ代わりに食べてるし。なんか将来の酒呑みっぽい。
で、大晦日メインは鶏団子鍋。これは姑が送ってくれたもの。
元日メインはすき焼き。相方リクエストにより。
今晩メインは上の娘リクエストのエビフライとトンカツ山盛り。


伝統的な正月料理っていうのを娘たちに見せておきたいという思いもあるけれど、結局食べきれなくて処分に困るという本末転倒的なところは見せたくないし。
普段がかなり地味なごはんばかりなので、「ごちそう続きやな!」と喜ぶ娘たちが可愛いような不憫なような。

辺りが一日中とても静かで驚き。いつもは帰省してるから知らんかった。



いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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