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昭和という時代

清水義範『みんな家族』は「激動の昭和」を、時代に翻弄されつつめいめいの思いを持って懸命にあるいはしたたかにあるいは飄々と生きた「ふつうの人」の物語である。


ワタシは昭和の後半生まれで、もはや平成の世を生きる時間の方が長くなっているので、時代を語ることができるほどに昭和の時流に身を置いていたわけではないのであるが、まさに平成生まれの自分の娘たちを見ているとやはり自分は「昭和の子」なのだな、と思う。

激動の昭和、というようにすっかり「激動の」が枕詞のようになってしまっているが、致し方なかろう真実である。と真実である、なんて言ったところで、ワタシは伝え聞いたことでしかその激動を知らない昭和後半生まれなのだ。


昭和は長かった。時間的に長かっただけでなく、戦前、戦中、戦後、とおよそ同時代とも思えない巨大な変動があって、同じ昭和生まれと言えどもワタシとワタシの両親とはそのあらゆる価値観が違ってしまうほどに時間以上の隔たりを感じてしまう。
ワタシの両親は結構な地方出身で、戦後生まれであるのに、戦争からの復興が都心部に比べてずいぶん遅かったらしくまったく裕福とは逆の貧しい育ちだったようで、聞く限りは戦中の育ちの方々に似た環境だったとしか思えないほどだ。
格差社会なんて今は言うけれども、当時の地方格差は激しく酷かったようで、母の長年の友人である小母様は母よりも年上の戦中生まれなのだが、都心部生まれの小母様の子供の頃の生活は、小母様よりずっと年下の地方の戦後生まれのワタシの母よりもずっとずっとハイカラだったようだ。

そういった格差は両親に少なからずコンプレックスを持たせるものとなったのは事実であるが、しかしまた、
「真面目に努力すれば必ず得られる、どれだけ底辺であっても日々の努力が実を結び結果が出るだけの伸び代があったからこそ、なにくそ負けるな根性で頑張れた。大変だったことは多いが、可能性も大きくあった時代のおかげだ。」と言う。
昭和後半生まれのワタシが知る限り自分が生きている時代に、広く大きな可能性を感じられることがあまりない。むしろ悪い方ばかりの可能性が漂うばかりだし、やたら人数の多い世代なのにいまいち世の中の役に立たない世代になっているだけのような気がする。



ワタシは、両親を筆頭に縁戚一円の年配者からワタシの知らざる昭和の姿をやたらとよく聞かされる子だった。その方面での耳年増だったかもしれない。
ワタシが高校生くらいの頃だったと思うのだがある親戚筋の集まりの時、結構な年長者のおやじさんが熱心に文学談義を持ちかけてきたことがあった。確か「あなたはどういった学問の専攻を希望しているの?」と聞かれて「国文学を希望しています。」と返答したのがきっかけだったと思う。

話すうちにおやじさんの身の上話に展開したのだが、おやじさんは若い頃に文学を志しそういった同人参加もかなり熱心にしていて、その先人から本格的に文学者を目指すならば上京を、と薦められていたらしい。文学者としての将来を夢見てその誘いを受けたくてたまらなかったのだが、戦後の混乱期、長男として他の兄弟を食べさせなければならない立場であったためやむなくその夢を捨て置いた、という話だった。

子供には退屈な親戚筋の集まりなんぞでワタシもまさか、しかも年配者の方から文学の話を聞かせてもらえるとは思いもしなかったので、ずいぶん長い時間ふたりでお話させてもらったのだが(国語の授業よりもよほど有益だった)、おやじさんは若輩ものであるワタシが言うことも大変熱心に聞いてくれた。(女流作家について若輩ながら論じたと記憶する)

おやじさんは「捨て置いた夢の話をするのは未練を掘り返すだけなのでずいぶん長くこんな話は誰にもしたことがなかった。あなたはとても若くてでもその若い感覚で文学と向き合っていて、わたしにはそれがとても懐かしい気持ちだ。ぜひいつまでも文学を志す気持ちを忘れずにいてください」と要約するとそんな感じのことを言われたのだった。

酒の席での話しなのでおやじさんの話がどこまで本当なのかはさっぱりわからなかったのだが、ワタシの母曰く「おまえとなにを話してたかまでは聞いてなかったけれど、あの人があんなに楽しそうに話すのは見たことがなかったよ。」



『みんな家族』の主要登場人物のひとりである百瀬喜久雄にこのおやじさんの印象が重なる。(おやじさんは徴兵された年代ではなかったと思うが。)

ワタシの父方の祖父母は長崎の人で、原爆投下の日、爆心地から遠い有明海で漁に出ていて山の向こうにきのこ雲を見た、ただそれだけでなんともないのに被爆者手帳を交付された、なんて話をしてくれたこともあった。そういった話も年寄りの話だしなにより親族の集まりの酒の席での話だったりするのでどこまで本当のことなんだかわからない。でもみなそれぞれに生きる時代の話をしているのであって、ワタシがそれを聞くことができたのは悪いことではなかったのだ。
ちなみにワタシの弟はこの祖父から激しい長崎弁で日露戦争の話を熱心にされたことがあったらしく、じいちゃん日露戦争の頃ってまだ生まれてないんじゃないの?的疑問がありつつも、たぶん時代語りをしたかったのであろう、と親身に聞いたらしい。



ひたすら軟弱な方向に向かうとしか思えない我々の行く先に、昭和を語るものは一石を投じるものであると思う。
もっと頑固に、もっと寡黙に、もっとしたたかに、もっと強固に。そしてしなやかに。





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テーブル

狭いながらも楽しいかどうかはよくわからんが賑やかな我が家の中央に位置するダイニングキッチンには一応食卓となるべきテーブルがある。しかし本来の機能をまったく果たせずもはや物置と化していた。

ダイニングキッチンなどと言えば多少聞こえはいいが、玄関から居間へと続く通路とも言える場所に申し訳程度に存在するスペースに過ぎない。でもそれは家の中心にあって一応ダイニングキッチンなので食事の支度には最適な位置である。
しかしワタシ以外のすべての家の者らはこの場所を通路としか認識していなかった。そして家の中心の通路に手ごろにモノを置く結構なスペースがあるぞ、って具合でモノをどんどん置きやがりいつしか物置と化したのだ。その最たるは相方だった。

テーブルの上はとにかく相方の多くのモノに侵食されていた。彼は帰宅して玄関から真っ直ぐテーブルへと移動、外出装備をどんどん外してどんどんテーブルに置いていく。外から持ち帰ったあらゆるモノをどんどん置いていく。それでなくとも家の中の多くの面積が片付けられない相方のせいでひどいことになるのをどうにかこうにか食い止めるべくワタシは常に尽力しているわけだが、テーブルに関して外から持ち込まれる量がダイレクトに多すぎてワタシの力及ばずいつしか占領をしぶしぶ認めてしまっていた。
相方はPC内の細かなファイルはきっちり完璧に整理するのにデスクトップはゴチャゴチャというヤツなのだ。強敵なのだ。


ふと、「テーブルでごはん食べたいんだよーーーっ」と思った。
つまらない労力は省くべきだ。
テーブルだって物置になるために生産されたわけじゃあないだろう。
居間での食事の用意と片付けの労力なぞたいしたものではないかもしれないが、物置テーブルと居間、それに対する台所からの距離を比べればわずかながらも積もり積もれば、である。
そして労働力として娘たちを引っ張り出しても実際そこまでは当てにならないという現実である。

これは過去幾度も繰り返された攻防であった。ワタシの食卓としてのテーブルへの思いと、相方のモノの侵食力との。一体何度破れてきた闘いであったことか。


今回の作戦、相方の帰宅時の動線にあえてモノが置ける小家具を設置する。
動線は家族全員の動線でもある。その動線になんらかのものを設置するのはリスクが高い作戦である。しかし今回はどうしても結果を出したいというワタシの苦肉の作戦なのだ。(大袈裟に表現しているような気もするが実際ワタシの相方のモノの侵食は信じられないくらいに恐ろしいものである)

多少のレイアウトを変更し不必要なモノも処分できるだけして、ワタシと娘たちはテーブルで食事ができるようになった。
もともと相方は帰宅時間が遅いのでごはんが別である。朝ごはんも同様だ。(というか相方は朝ごはんを食べない困った人である)家族と食事時間が別で淋しいと思う人間でもない。そのあたりが不可思議でならないのだがそれは企業戦士たる相方のタフネスさでもあって、つまりはあまりそういう点で感傷的になるタイプでないということである。
相方は居間で床にどっかり座ってごはんが食べたい人なのでそれは希望に答えるが、娘たちは食事に関してはワタシの傘下ということでテーブルでの食事を遂行。娘たちは「お手伝い」をしなければならない立場なので、テーブルでの食事は大歓迎の模様。


今のところテーブルは食卓として維持できている。相方専用小家具設置は効果絶大の模様。
「家庭」とは実につまらないくだらない、でも当人たちにとっては切実な念と闘いに満ちている。




雨の日の猫は眠い

アタマの中がなにかぼんやりと煙っているような感じで、イライラとも違うしソワソワとも違う、でも雑然ととっ散らかった感じ。雨はそれを増長させるようで、それはリアルにも波及するようで自宅全体がゴチャゴチャととっ散らかっている。一応片付いている部分もあるのだが、あえて視界に入れず意識からも自然と排除し「見ないようにしている」放置した部分があって、双方の混在のアンバランスがまさに自分のアタマの中の反映のようで見ていてあまり気持ちの良いものではない。

なにかしら大きな問題を抱えているわけでもなくなにかしら大きな悩みを抱えているのでもなく、でも己の思考に靄がかかったようなスッキリしない感覚は、不愉快とまで言い切りはしないが面白いものではない。
これもストレスの一種なのかもしれないが、わりとお気楽に暮らしていると思える自分がストレスを感じるなんざおこがましい、と思う。しかしこの「おこがましい」と思いすぎるのまたよろしくない、のだろう。
晴らす方法がいまいち分からぬ靄は手に余る。


「やる気」というものは行動し始めてやっと「やる気」の脳内物質?というかホルモン?みたいなものが分泌されるんだぜ、みたいな、ずいぶん前に斜め読みした記憶で申し訳ないのだが、そういったコラムを読んだことがある。

なんか、あーなるほどねー、なんて思った次第で。

めんどくせーなー、と思って重い尻をなかなか上げられずグダグダとしてしまっても、ああもうとにかくやらんと限界っ、という自分なりの物理的だったり時間的だったりするリミットにケツを叩かれるようにノロノロ動き始めるのだが、一旦動き始めたならば我ながら思いがけぬほどに動けてしまい結果オーライ、ということが度々あるわけである。



ワタシがまだまだ小娘だった頃、自分のアタマの中で煙る靄を晴らす術がわからず景気づけにデカイ声でも張り上げてみたく思っても真夜中だったりしてどうしようもなかったりした時、フラリと飼い猫のゴンが部屋に入ってきて、ゴロリと腹を見せることがあった。
「撫でてもええよ?」
と言ってくれていたようにワタシが勝手に思っただけだったろうが、ゴンはまったく抵抗せずにワタシの思う存分撫でさせてくれたしまん丸の腹に顔を埋めさせてもらったりした。
ゴンは毎晩弟の寝床、ワタシの寝床、両親の寝床、と巡回する子だった。こちらで書いたワタシの初めての海外旅行時、2週間家を離れたのだが、毎晩一定の時間にゴンはワタシの部屋の前に訪れ、「ドア開けてー、開けてー」と鳴いていた、と帰国後親父に聞いた。
相方と暮らすようになった頃も同様だったらしい。

アイちゃんはワタシに対してゴンのように振舞ったことはほとんどない。さすがメスといったところか、それとも個性か。アイちゃんはなかなか厳しい女なのだ。
でも小娘ながらガチで仕事をこなしていた頃、深夜両親が寝静まった家にイライラしていてもベロベロに酔っ払っていてもそうっと帰宅すれば玄関先に迎えに来てくれたのはいつもアイちゃんだった。
真っ直ぐな瞳で「ニャー」と出迎えてくれた。


相方と暮らし始めてすぐの頃、新しい自分のテリトリーに彼らの存在がないことに大きく物足りなさを感じた。ふとした時そばにモフモフした彼らの存在がないことに不安感すら生じた。

「癒し」という言葉を軽々しく使うことにワタシは抵抗感がある。
「和む」が適当であろうか。いや、それも違うように思う。



ゴンが旅立ってからワタシはますます地域ネコを目で探す。
実家の親父との通話中、後ろでニャーニャーと大きなアイちゃんの声がしていた。アイちゃんはそんな声をあげる子でなかった。親父曰くそれはゴンが旅立ってからのことらしい。

涙で別れたわけではないけれど、どうやらワタシは淋しいらしい。
自分のどういった有り様でも受け止めてくれた小さきものへの記憶がつのる。



雨はネコには不快であろう眠かろう、と思いつつワタシはまたいつの日かワタシというそのものを認めてくれる小さきものの出会いをどこか夢見ている。





作品版・少女漫画経験値

今回もお蔵入りしていた文書の中から。

こちらで配布されていたものをずいぶん前に暇つぶしがてらひとりでこっそり回答していた模様。発掘したので一部手直しして。




ルール
●知らない:×、知っているが未読:△、読んだ事がある:○、購入した事がある:◎

上の基準に従ってチェックしていってください。
その後でそれぞれの作品や、同じ著者の好きな作品、連想などについて語ってみると、見る人は一層楽しめるかも…?



------ここからスタート------



1 愛田真夕美『マリオネット』

×

2 青池保子『エロイカより愛をこめて』

△ワタシは秋田書店系に弱く、超有名作品であるこれも飛び飛びでしか読んだことがない。

3 赤石路代『P.A.』

△TVドラマになったからタイトルは知ってるけれども。

4 秋里和国『それでも地球は回ってる』

○面白いと思った記憶はあるのだが、あまり話は覚えていない。

5 あさぎり夕『なな色マジック』

○絶対読んだけれどこれまたさっぱり。『こっちむいてラブ!』『あいつがHERO!』はよく記憶している。

6 あしべゆうほ『悪魔の花嫁』

△何話かしか読んでいない。だって怖かったからさ。

7 有吉京子『SWAN-白鳥』

○バレエ漫画の代表作だね。

8 いがらしゆみこ『キャンディ・キャンディ』

◎アニメもバッチリ観てた。文庫版で入手するも本棚の整理で売却。もう二度と発刊されないだろうから後悔している 。

9 池田理代子『オルフェウスの窓』

○印象はどうしても『ベルばら』の方が強すぎる。

10 池田理代子『ベルサイユのばら』

○♪オスカール!宝塚の舞台も(テレビでだけど)観たさ。

11 池野恋『ときめきトゥナイト』

◎1部はリアルタイムで、2,3部は会社員時代に大人買い。
 どーかなー?と思う点が多々あるものの子供時代の思い出の漫画のひとつ。
 拙宅での記事はこちら
 現在は単行本のすべてを上の娘に譲渡。

12 一条ゆかり『砂の城』

◎第2部はリアルタイムで。子供心にバリバリのメロドラマが刺激的すぎた。
 拙宅での記事はこちら

13 一条ゆかり『有閑倶楽部』

◎御大のエンタティメントの極み。
 拙宅での記事はこちら

14 樹なつみ『OZ』

△すっごい興味はあるのだけれど、機会が今のところなし。

15 樹なつみ『花咲ける青少年』

○妹分のお薦めで。

16 今市子『百鬼夜行抄』

△表紙に心惹かれつつ現在まで縁なし。

17 内田善美『星の時計のLiddell』

◎10年近く前に信じられないことに近所の古本屋でフツーの古本価格で獲得。
 ネットオークションでプレミアものなのに。
 素晴らしき名作中の名作。

18 羽海野チカ『ハチミツとクローバー』

△「お前には絶対合わない」とマンガ読みの仲間たちから断定されてますが、なにか?

19 遠藤淑子作品(『ヘヴン』『マダムとミスター』など)

◎エヴァンジェリン姫シリーズの文庫版から一気に追っかけ。

20 逢坂みえこ『永遠の野原』

△読んでみたいもののひとつ。でもまだ縁がない。


21 大島弓子『綿の国星』

◎ファンですし。
 拙宅での記事はこちら

22 岡野玲子『陰陽師』

◎終盤の、あっちの世界に逝っちまったような話になってからは、うーん・・・と思ったりしたが、でも全体的 にやっぱり凄く面白かったさ。

23 小川彌生『きみはペット』



24 神尾葉子『花より男子』

△ドラマも全然興味なし。
 上の娘はかなり興味ありの模様。

25 河惣益巳『ツーリング・エクスプレス』

○特別編から購入し始めたものの、ワンパターンぶりに購入停止。本編は文庫版で揃えたい気持ちもある。

26 川原泉『笑う大天使』

◎ずっと気になってきた作家だったのに長年どうにも縁がなかったのだが文庫版購入きっかけで勢いづく。あっ という間にほぼ制覇。

27 川原由美子『前略・ミルクハウス』

◎涼音くーーーーん!

28 木原敏江『摩利と新吾』



29 木原敏江『夢の碑』

△大御所なのに縁がない作家のひとり。気になってしょーがないのに。

30 くらもちふさこ『いつもポケットにショパン』

○ずいぶん少女の頃に読んだのでストーリの記憶が曖昧。

31 くらもちふさこ『天然コケッコー』

△読んでみたい。

32 CLAMP『東京BABYLON』

△この作家もそれほど縁がない。

33 高河ゆん『アーシアン』

△だから縁が・・・。

34 小花美穂『こどものおもちゃ』

△良い作品らしいけどね。

35 さいとうちほ『円舞曲は白いドレスで』

×

36 佐々木倫子『動物のお医者さん』

◎おばあさんと漆原教授の暴れっぷり最高。笑えて和めて癒されて。

37 佐藤史生『夢みる惑星』

◎文庫版を購入したものの蔵書整理の際に売却。
 面白かったのだけれど。

38 椎野鳥子『クローバー』

×

39 市東亮子『やじきた学園道中記』

△だから、秋田書店系は(以下同文)

40 紫堂恭子『辺境警備』

×

41 篠原千絵『闇のパープル・アイ』

○「ひょえー」って思った記憶だけはある。

42 篠原千絵『天は赤い河のほとり』

△『王家の紋章』でいいや。

43 清水玲子『輝夜姫』



44 清水玲子『月の子』

◎文庫版を購入したものの蔵書整理の際に売却。
 自分にはいまいち合わない作家という判断。

45 庄司陽子『生徒諸君!』

◎教師編は全然読んでいないけれど。
 暑苦しい青春マンガ。でもそこが良い。

46 鈴木由美子『白鳥麗子でございます』

◎うーん、バブリーな香り。

47 惣領冬実『3-THREE』

△この作家のいくつかの作品を読んだけれども、いまいち合わなかった。

48 高尾滋『ディアマイン』

×

49 高口里純『花のあすか組!』

△時代を感じるネタだね。

50 高屋奈月『フルーツバスケット』

△アニメはチラチラ見たけどね。
 白泉系も結構弱い。

51 竹宮恵子『地球へ・・・』

◎素晴らしき名作のひとつ。ソルジャーブルー萌え。

52 竹宮恵子『風と木の詩』

○禁断の香り・・・。子供には刺激が強すぎたわーん。はぅーん。
 入手したく画策中。

53 多田かおる『イタズラなkiss』

△『愛してナイト』はよく知っている世代。

54 田村由美『BASARA』

△そーいえばワタシの周囲でこれを読んでるヤツを見かけたことがない。

55 津田雅代『彼氏彼女の事情』

△ずいぶん以前の話だが、相方の部下のデスクにびっしりこれの単行本が詰められていたらしい。「面白いんですよ、読みませんか?」と言われたらしい。

56 紡木たく『ホットロード』

◎リアルタイムでしたわよ。不良にはちっとも憧れやしないが、独特の真っ白と言っても過言でないようなコマ内の書き込みが少ない細い線の画に心惹かれた若き頃。
 大人になって全部手放した。
 『うまくいえない』と『みんなで卒業をうたおう』が個人的名作。

57 名香智子『PARTNER』

◎文庫版で持ってたけど本棚の(以下同文)。ギネヴィアシリーズは現在も所有。

58 中山星香『妖精国の騎士』



59 那州雪絵『ここはグリーンウッド』

△高校生の頃みんなが薦めてくれたのだけれどもね。縁がなかった。

60 成田美名子『CIPHER』

◎シヴァ萌え。
 拙宅での記事はこちら


61 成田美名子『エイリアン通り』

◎シャール萌え。

62 なるしまゆり『少年魔法士』

×

63 二ノ宮知子『のだめカンタービレ』

◎千秋ーーー!
 拙宅での記事は、そこそこ数があります。

64 萩尾望都『トーマの心臓』

◎不朽の名作。
 でもトーマは別に死ぬことはないやね。でも死ななきゃ話が始まらんわな。

65 萩尾望都『ポーの一族』

◎これまた不朽の名作。娘がもう少し大きくなったら読ませたい。

66 榛野なな恵『PaPa told me』



67 波津彬子『雨柳堂夢咄』



68 葉鳥ビスコ『桜蘭高校ホスト部』

△画は別にイケメンに見えませんが。アニメ版をチラチラ見たことはある。

69 柊あおい『星の瞳のシルエット』

○すっごいイライラした記憶しかないわ。

70 ひかわきょうこ『彼方から』



71 日渡早紀『ぼくの地球をまもって』

○最後まできちんとは読んでいないと思う。はまったヤツらにずいぶん薦められたけどどうもあまり自分はノレなかったな。

72 藤田貴美『EXIT』

×

73 細川知栄子『王家の紋章』

◎文庫版で揃えなおし中。キャロル攫われすぎ。絶対終結しないとしか思えない。

74 槇村さとる『ダンシングゼネレーション』『NYバード』(同シリーズ)



75 槇村さとる『愛のアランフェス』

◎フィギュアスケートものの古典名作だやねー。

76 松苗あけみ『純情クレイジーフルーツ』

◎一押しマンガのひとつ。終盤ダレたりもしたけれど、全体的に今でも笑えるテンポの良さとポップな画。

77 美内すずえ『ガラスの仮面』

◎とにかく無事完結してもらいたいものだ。文庫版で揃えてる。
 拙宅でも感想解説を長文で展開しております。

78 水樹和佳子『イティハーサ』

◎素晴らしき名作。全部読み終えたときにアタマがグルグルする。

79 三原順『はみだしっ子』

△実はこんな名作なのにまともに読んでいない。
 誰か読ませてちょ。

80 森生まさみ『おまけの小林クン』

×

81 森川久美『南京路に花吹雪』



82 矢沢あい『NANA』

△これも「お前には絶対合わない」とマンガ読みの仲間たちから断定されていますが、なにか?

83 山岸涼子『アラベスク』

◎『SWAN』と並ぶバレエ漫画の名作。ノンナ、すぐイジけるんじゃねぇ!個人的には2部が好き。

84 山岸涼子『日出処の天子』

◎厩戸王子萌え。ワタシのケータイの待ち受け画面は王子。

85 山口美由紀『フィーメンニンは謳う』



86 やまざき貴子『っポイ!』



87 大和和紀『あさきゆめみし』

◎「源氏物語」の入門書として悪くないと思う。
 でも出来れば現代語訳でいいから読むともっと面白いのだけれども。
 十二単きれー。はぅー。
  拙宅での記事はこちら

88 大和和紀『はいからさんが通る』

◎はーいはーいはあーい、はいからさんがぁとおるー♪

89 山本鈴美香『エースをねらえ!』

△アニメは全部見たよ。ワタシの幼稚園生の頃のお弁当箱の絵が「エースをねらえ!」だった。

90 由貴香織里『天使禁猟区』

△やっぱり白泉系弱いな・・・・。

91 吉田秋生『BANANA FISH』

◎アッシュがその後明るく幸せに生きていく姿なんか想像できないから、あの結末でわたしは別にいい。かわいそうだけどね・・・。
  
92 吉田秋生『吉祥天女』

◎小夜子が妖しく素敵。

93 吉田渉『ハンサムな彼女』

△少し読んだ記憶が。芸能界とかのネタで安っぽく感じたような。

94 よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』

◎文庫版を購入。必然性のない突飛な設定にもごく日常的な描写のおかげか強引さを纏わせない不思議な感覚。 美味しそうで面白い。

95 吉野朔実『少年は荒野をめざす』

◎でももう今の自分はそんなセンシティブさはないんだよ。
 ワタシは『月下の一群』が好き。

96 吉村明美『薔薇のために』

△超興味ありなのだが。

97 羅川真里茂『赤ちゃんと僕』

△アニメはちょこちょこ見たよ。親が死んで子供が頑張る話は、もう今では見るのも辛くなるだけ。

98 わかつきめぐみ『So What?』

△だから白泉系は(以下同文)

99 和田慎二『スケバン刑事』

△ドラマは三部作全部見たさ。

100 渡辺多恵子『はじめちゃんが一番!』

△小学館系も弱いんだな。
 『ジョセフへの追想』は傑作だと思う。


------ゴール! お疲れさまでした------





以上です。
趣味の偏りは縁のあるなしとも比例している気がする。




滑らかで正しい言葉の文章

学校で「朝読書」なる時間が設けられている。
小学校の頃もあって、中学でも入学式の時にわざわざ先生から説明があった。
「マンガは駄目だがきちんとした本であればどういったジャンルでも構いません。お子さんが読みたいと思うものを用意してあげて下さい」

なんとも定義が曖昧だ。きちんとした本、とは一体どういったものなのか。
小説、と大きく一括りすると、純文学もライトノベルも含まれて、子供は手軽で読みやすいライトノベルに手が行くのは用意に想像できた。
ライトノベルを否定するのではない。娯楽として立派な分野であると思うし、氷室冴子の『なんて素敵にジャパネスク』にはワタシも思春期にドはまりしたし、エンタティメント性と読みやすさに特化していて面白いものが実際多くあるわけである。
しかしそれだけで小説というものを読んだ気になってしまうのは惜しい。いわゆる純文学のジャンルにも数多の作品があり、読後感爽やかな手軽なものも多くあるのだ。


入学後のあらゆるガイダンス的時間が落ち着いた頃、「なんの本持っていって読もうかな?」と娘が相談してきた。

朝読書という時間をわざわざ設けている趣旨は、授業開始前の思考と集中力のウォームアップと若年層の読書離れの改善だと思われる。自宅で好きに読むものは本人の選択次第でなんら強いるつもりはないのだが、学校でのその時間だけでもできれば現代口語でない、滑らかで正しい言葉の文章に触れてほしく思った。


ワタシが薦めたのは宮本輝『彗星物語』である。
テルさん(以前にも申し上げたが、ワタシはありったけの敬愛をこめてテルさん、と勝手に呼ばせていただいている)の作品にワタシは高校生くらいの頃からドはまりして、本当に大好きな作家さんのひとりなのだ。
大家のテルさんに素晴らしき作品ばかりなのは当然としても、ワタシの娘が読むに合うもの、と考えて、取っ付きやすさを第一に思えば『彗星物語』は最適であろうかと思われた。

簡単に言うと「大家族に異邦人も加わってゴタゴタのワーキャー、犬がみんなの癒し」みたいな感じ。
家族が大きく揉めてもいつしか丸く収まってしまうファミリードラマは当世夢物語的であるかもしれないが、親に反抗する子供たちの描写とか親の苦悩とか、なにより家族全体の緩和剤になっている犬のフックの存在、そのあたりの雰囲気を娘が楽しんで読んでくれたらいいな、と思ったのだ。
「あー、うちもこんな感じだわー」とか思って、ふっと思わず笑ってしまっていたなら、それは薦めた甲斐があったと思う。


朝読書の時間は毎日10分間。さらさらとあっという間に読み終えたらしい。
どうだった?と聞くと、
「面白かったよー」と答えた娘。
横書きのケータイ小説の書籍版を認めがたいワタシは、また次に娘が相談してきたならば一体なにを薦めようか、とアホほどある我が家の本の山を念頭に置き考える。




憧れが人を美しくするって誰かが言う

フォーマットしてOSインストールし直した。VistaのSP1とSP2も無事にインストールできて最新のアップデートも済ませて、PCの動作は大変快適である。
バックアップはきちんと取っておくべきだ、と思う反面、なんぞ不都合が出ればまためんどくさくはあるけれどもOS入れ直せばいいや、的な感慨のワタシは相方ほどに保存に走らなければならないデータはないのだ。
とは言えどもまったくないわけではなく、このブログ用の文書はHDに一旦保存した後に自分専用のUSBメモリに改めて保存する。その内容の大半は更新した記事の元原稿であるのだが、中には趣味で書いた文書があったり、ブログ用の文書なのにアップしないでお蔵入りしたものもあったりする。
今回はそのお蔵入りしていたものの中のひとつを手を入れ直して更新します。



本田恵子『月の夜星の朝』は、りぼん愛読者だった少女の頃の思い出のマンガのひとつだ。

これ以前の短編『GOODグッドバイ』が作者の作品初見だったのだが、画にグッと惹かれたのだ。後の中編『朝焼け坂ロック』『ワン☆キッス』ですっかり作者のファンになった。当時ワタシは小学生で、画が美しくストーリにどこか大人っぽさを感じつつもそれが「憧れ」の想像の範囲内の内容で、大変キラキラした夢のようでありつつも身近さを覚え、「いつかこんなお姉さんになれるのかもしれない」という夢を与えてくれた。
そして『月の夜星の朝』の連載が始まった。


ストーリ中の中学生活にとても憧れた。なんかものすごく充実していて、恋もクラブ活動も勉強も精一杯やっていて、まさに絵物語の青春一直線さが少女のワタシを魅了しまくり、素敵だなー!と随分な勘違いをさせられてしまったのも今となっては良い思い出なのだけれども、二次元の美しさは現実と大きく違いすぎる現実に実際がっかりもさせられたわけである。

自分が中学生になって、もう全然そんなマンガの世界と違って、校内暴力はあるしいじめは結構深刻だったし勉強なんて真面目にやろうものなら何故か後ろ指さされるし、集団にムリにでも入らなければ学校生活なんかまともに送れない感じで、はっきり言って苦行に感じる中学生活だったので、ワタシは段々と殺伐とした気持ち全開になりアウトサイダーになっていったのもこの頃だった。
母が今でも当時のワタシは「世の中すべてが敵」みたいな目つきになっていた、と言うので、相当馬鹿げたひどい状態だったかもしれない。ま、そんな過ぎたことはどーでもいいのだけれども。


りおというヒロインはとても可愛いと思うには思うけれども、なんだかどうしても共感が持てなくて困ってしまった。嫌いにはなれないのだけれど好きにもなれない。優等生タイプなところは決して悪くないだ。どちらかといえば自分も少女の頃はそういうタイプだったので、むしろそこには共感を覚えるほどだったのだが。

りおはヒロインとして「聖女」すぎるのだ。
どうにもそこが共感できないわけである。

りおの正当性を肯定するためだけにストーリは展開される。潔癖な可愛らしさと純粋さをキャラクタとして確率していて、一応悩んだり葛藤したりもするのだけれども自身の否や醜さを簡単に認め受け入れ改めてしまう。他者に対して包容力がありすぎる。「聖女」の前で人は無力だ。何事にしても自分が罪悪な気にさせられる。
清き世代にりおの姿は理想の姿である。
多くの人に慕われ愛され、微笑みひとつで涙ひとつですべてを解決させる威力を持っている。ヒロインとしての完璧な姿である。

『月の夜星の朝』はおとぎ話だ。

メインの登場人物たちが高校に入学したあたりまででりぼんの購読を止めてしまって、単行本で最終巻が出てしばらくした頃、中3だったと思うのだが、当時の数少なかったマンガ読みの友人に全巻貸してもらって全部読みきった。はー、そんな展開ですか、という感想だった。
なんか全体的にむやみ有名人属性キャラクタが登場し、むやみに事件を作り上げ、それでなくともおとぎ話だったのに更に夢物語に仕立てあがった感じがどうにもうーん・・・と頭をひねった。
やっぱり最後までりおにはどこか共感できなかったし、遼太郎君はイイ男に見えなかったし、いわゆる萌えどころが自分にない、という結論が出てしまった。

美しいならば完璧な美しさを。
りおのキャラクタ設定がお姫様属性のわりに当時のワタシにも手が届きそうな身近な環境のキャラクタでもあった。そこがワタシの反発心を招いた原因である。憧れを打ち砕かれる、ということは少女には酷なことなのだ。
りおとその周辺の登場人物は皆所詮育ちの良いなんの苦労もない感じのキャラクタばかりで、憧れを通り過ぎ、そんなヤツはそういねぇ、と思わせられるばかりだった。少女マンガなのでそれで全然問題ないのだけれども、現実で裏切られた憧れの画はもはや反抗心を多く生んでしまった。
なのにどうしてワタシは文庫版買っちゃって今でも大切に保管しているのか。
愛憎は表裏一体なのだ。
憧れのフィクションの世界に近づけない自分への不満を、作品への批判に憂さ晴らししていただけなのである。
いまやワタシはご都合主義上等、夢物語最高、みたいな読者になっているところがある。
事実は小説より奇なり。
そんなん当たり前、がわかりきった年齢になってしまったワタシである。もはや逆に結論万事うまくいく、っていうのがフィクションの世界でないと得られなかったりするのだ。

少女の頃の「少しお姉さん」への二次元的憧れが詰まっている『月の夜星の朝』である。
少女マンガ~な感じが結局どうにも嫌いになれなくて、いやむしろ好きなくらいで、あちらこちらのエピソードでそれどうよ?って思いつつ結局読んじゃう、みたいなマンガだ。どうのこうのいいながらつまりは好きなんじゃねーか。


現在メインキャラクタ達が妙齢になった続編が描かれているらしいのだが、それに手を出す気はさらさらない。おとぎ話だったものを変に加齢させて生臭さを出されてももうワタシは困ってしまうだけなので。



またいつか

黄金週間終盤の昨日早朝、ワタシの母からメールが来た。
これまでの休日ならば遅くまでダラダラ寝床にいたワタシが珍しくも早起きだったのは、上の娘が朝から夕方まで学校のクラブ活動に出るのでお弁当が必要であるからしてその用意のためであった。

母からのメールはたった1行の簡潔なものだった。

「ゴン 死んじゃった」


ゴンとはワタシの実家で長く暮らしているネコである。ワタシも相方と所帯を持つまで一緒に暮らしていた。以前こちらで書いたネコのことだ。ワタシの親父が見捨てるに忍びなく連れ帰り家族となった「ゴン」と「アイ」と名付けたオスメスの姉弟である。(姉弟と書いているがあくまで印象でそう定義しているだけで拾い子なので実際は定かでない)


親父がわざわざ家まで車で迎えに来てくれたおかげでワタシもゴンにきちんとお別れできた。
亡骸を見て、言葉にできない切ないような淋しいようなしんみりとした気持ちが溢れ出すのだけれども、涙は少しも出なかった。
ゴンは享年およそ17歳、素人判断ではあるがおそらく天寿をまっとうした。病を得た子の毛並みではなかった。年老いて痩せてしまった体にも毛並みはサラサラと手触り良く、長く美しくしなる尻尾は柔らかなままだった。

アイちゃんがどこぞで寝ていたのに人の気配で降りてきた。
まるまるとして毛艶も素晴らしい。ゴンが現世の永い眠りについたことをわかっているのかどうか。いやきっとよくわかっているのにクールな彼女はそのスタイルを崩していないだけなのだ。

実家近くの動物霊園に行った。
お経をあげてもらいお焼香もした。
初夏の風は肌に心地よく陽射しはキラキラと土を照らし、穏やかな気持ちで天に帰るゴンを待った。火が焚かれるゴォーッという音だけが切なかった。


ワタシにはまだまだ面倒を見るべき娘がふたりいる。
彼女たちが成長してこれから先いろいろあって、ワタシがいなくとも大丈夫であろうと思えるまでと考えたならば、あと最低25年くらいはワタシはどうにかこうにかしても生きるべきなのだ。
だからゴンよ、それまでのんびり待っていてね。そっちにいつか必ず行くからその時はまたモフモフさせてよ。ゴンはやんちゃだったけれども本当に心優しいお利口さんだったよ。どれだけ殺伐とした気持ちを救ってくれたか数え切れない。
お前の毛を連れて若き日パリに行ったことを生涯忘れない。

またいつか会おうね。





春の味

前回「更新できないかも」なんつってましたが、ヒマもあってOS清掃作業も本日はしないということで。


当方さる政令指定都市在住ですがその端っこも端っこが住まいで、自宅周辺はバリバリの農家の方のデッカイ日本家屋が結構あります。そういったお家の軒先のあちらこちらで季節の野菜が無人販売されていて、これがもうワタシなんか大変ありがたく購入させてもらっておる次第で。


これが本日購入のたけのこ。

2011/05/03


これが500円ってのは相場でどんなもんなのかよくわからないところなのですが、少なくともこの春まだ筍を一度も食していないワタシの気持ちと、ご近所軒先の「朝掘り」という宣伝文句に「えぇい、お安いじゃないかい!」と思った瞬間の思いが重要ってことで。





起動不能

先日PCが起動しなくなった。
結構前から突然強制終了したり頻繁にフリーズしたりしていたので、来るべき時が来た、という感じで衝撃度はわりと低めであったものの、その日は家計チェック日でカード引き落としの明細がネットで調べないとわからないという事態に大変困った。隠居していた古いノートPCでそれはどうにかできたのだが、ネットありきのシステムは一体どうなのか?と思わされた次第である。

さて、起動しなくなったメインPCを一体どうするか、相方が出勤していて不在だったため、とりあえずワタシができる範囲の事だけは全部やっておこう、ととりあえず外付けDVDドライブやらHDDやら全部はずして本体カパッと開けて埃取りをやってみた。アホほど埃がっ。この記事の時に埃取りして以来だが、いやはやなんでこんなに埃は溜まるのか。

さて、埃を掃った程度で起動するわけでなく。
セーフモードでも起動しやしねぇ。どうしようもねえや。しかし相方は不在。PCのHD内に相方の溜め込んだデータファイルがぎっちり。OSの再インストールをするにも相方にしてもらった方が後々にいろいろ遺恨を残さずに済みそうなわけである。

深夜帰宅の相方主導のもとでOSの上書きインストール。windows.oldとかいう隔離フォルダみたいなもんが出来ていてそこからワタシの保存しておきたかった文書ファイルとかは退避できたから一安心。
でもキーボードがなんかおかしくなっちまって、@ が [ になっちまう、っていうその復旧に四苦八苦したり(日本語が打てるのに英語キーボードの認識になっていた、とかそういうことらしい)、うちのOSは不評のVistaなんだけれどもSPがどうやってもインストールできない。折しも黄金週間なので、近日フォーマットしてOSインストールすることで相方と話がついている。データ退避できたし、もうキレイサッパリやり直し。


ということで、書いていた文書とかネタがそれなりにあるものの、ちょっとしばらくは更新できないかも、です。まあもともと鈍足の更新なのだけれど。




いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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