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呼び覚ます

もっと若かった、娘だった頃は、「夏の暑さで食欲が無くなる」なんていうのは、絵空事とか都市伝説の類に感じるほどに、ワタシもタフだった。夏痩せの経験なぞさっぱりなく、酒も飯も美味い美味い!みたいに妙に元気なものだった。

それがどうにも寄る年波で、かつて仲間内で「大食クイーン」を誇った名誉を返上せねばなるまいらしき状態になってきたのが、どうにももの悲しい。


今夏は本当に暑いというより熱いです。
辛い。
そこかしこで「異常ですねー」「どうにもなりませんねー」という声が聞こえてくる。
世の中多くの皆様がうだる暑さに辟易しておられるのでしょう。

生来の「少食」の方々に比べれば、それでもワタシはかなり「大食」の人なのだと思うけれども、しかしやはり年々食らえる量が減っているわけです。熱波で食欲減退するようにもなってしまった。

健康的に日々を過ごすために食はとても重要な要素で、ワタシは家庭内における炊事リーダーでもあるわけですから、作るのもイヤになってしまうほどに食欲減退するのはとにかく避けたいわけです。
が、熱波に負けてしまいそう。


こういった時に「美味しそうな本」「美味しそうなマンガ」というのはとても助けになります。
食欲を呼び覚まし、炊事へのやる気を呼び覚ます。


以前から「美味しそうな本」「美味しそうなマンガ」のことは度々主張してまいりましたが、改めて。

レシピなんて全然重要じゃあないんだ。
いや、実際作ってみようと思ったならばある程度のレシピは必要になるのだけれど、食欲とやる気を「呼び覚ます」ためだけならばそれは別に必要ない。

どういったシチュエーションでその料理が素晴らしく美味しく感じたか、その場面や食卓が如何に楽しかったり和んだり幸せだったか、そういった「表現」こそが最重要なのだ。

耐え切れないほどに悲しかったり悔しかったりする時の食ほど辛いものはない。
しかしそういった時でも温かい料理に救われたりする。
如何にその温かい料理に救われたか、その表現を読み解き、感じ、共感するわけである。


たんなるグルメ本、レシピ本にはその「表現」がほとんどない。
だからワタシはそれらをまったくと言っていい程読まないし所有していない。


共感し感動するのは、マンガのたったひとコマだったり、小説のたった一小節だったりする。
あらゆる感情を「呼び覚ます」のはそういったものかもしれない。


「琴線に触れる」ということ。


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ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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