スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ある柴犬

朝、下の娘を幼稚園に送っていく時しばしば出会うお散歩ワンコたちのうち、ある柴犬にはたびたび吠えられる。

彼(彼女?)はどうも自転車がものすごく嫌いらしい。ワタシに向かって吠えているというより、どうもワタシが乗っている自転車に吠えているとしか思えない。
徒歩ですれ違う時、彼(彼女?)はまったくクールな表情を見せているだけだ。他の徒歩の人に向かって吠える姿も見たことはない。自転車に乗って走る人に吠える姿はたびたび見かける。そういえば彼(彼女?)は車にも吠えていた。

これはワタシが勝手に想像したことなのだが、朝とてもよい気分でご主人と散歩に出かけていて、なのに彼(彼女?)の散歩道を断りもなしに早足で去っていく乗り物系がどうにも無礼に感じるのではないか?

ある時自転車を押して歩いていて前方に彼(彼女?)がいた。自転車はあるけれど乗っているのでない。果たして彼(彼女?)はどうする?と思いつつすれ違ったら、彼(彼女?)はクールな表情でワタシを一瞥しただけだった。

もちろん彼(彼女?)のご機嫌も関係しているとは思うのだが、やはり自転車で走っていると吠えられることが多い。彼(彼女?)が乗り物系に吠えている時、ご主人である年配のご婦人はいつも申し訳なさそうにリードを引っ張っている。
朝は大半の人間がかなりの急ぎ足で、車もバイクも自転車も結構な速度で走る。歩く人のすぐそばをそれらが通り過ぎるのだから危ないものだ。もしかしら彼(彼女?)はそんな危険な乗り物たちからご主人さまを守ろうとしているだけなのかもしれない。

幼稚園の送迎に自転車は手放せないが、彼(彼女?)の気持ちも考慮したく思い、最徐行で通り過ぎるようにしてみた。さあ反応は?と様子を窺うと、彼(彼女?)はやはりクールな表情で自転車に乗るワタシを一瞥しただけだった。しかしその表情に「その速度ならばよろしい」と認可の意が含まれていたような気がする。



スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
06  05  03  02  01  12  11  10  09  08  07  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02 
最近のコメント
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
本・雑誌
1201位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
689位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。