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写真

「3年1度も見ず触らずのモノは処分すべし」は掃除の鉄則だ。「いつか使う、のいつかは来ない」である。

相方の「あれってどこに置いてるっけ?」と言い出したことがきっかけで、予期もせぬ大掃除をするはめになってしまった。以前晒した「殿堂入り~♪」とワタシが勝手にほざいている天袋がターゲットだ。

結局、相方の探索物は全然別の場所にその痕跡を発見したので、その天袋をひっくり返す必要はまったくなかったわけなのだが、ワタシの殿堂入りマンガの山の後方には一体なにをしまいこんでいるのかの記憶が曖昧になってしまっていたので、まあこんな機会でもなければあと2~3年くらいはまともに手をつけようとは思わなかっただろう。

結論としては、まあいわゆる「思い出物品とその残骸」のようなものばかりだった。この際なのでいろいろ見切ってみることにしたのだが、まあ出るわ出るわの見切り品の山であった。ようはゴミである。もちろん本来の意味でのゴミではないのだが、見切れるということはゴミも同然ということだ。

考えるわけである。
ワタシには娘が二人いて、相方もいる。この相方はまったく片付け、整理整頓能力がない。もう再教育が施せないレベルのヤツだ。ワタシが先に死んだとして、別に大層長生きしたいわけではまったくないのだが、娘たちが一人前になるまでは少なくとも生きるべきだと思うし、生きたいと思っているのであるが、しかし人生どんな事態に出くわすかさっぱりわからないわけで、まあそれはさておいたとしても、親の遺品を娘たちに整理させる事態が訪れる将来に、「なんだよ、これちくしょー、さっぱりわかんねー」と思われるようなモノの大群を彼女たちに残す申し訳なさと情けなさよ、と思うに至る。

ワタシは別になんでもかんでもとっておく性質ではないのだが、それでもやはりモノは溜まるものだ。それは財産ではなく、たんなるモノでしかなく、ひいてはどうでもいいモノと化す可能性が大いにある、その程度のモノだ。本当に必要なモノや大切なモノは本来一般家庭においてそう多くはないはずなのだ。

ま、そーいうことで、これいらん、それはもう十分保留期間を取ったから終了、と分別していったならばあれよあれよと処分品の山の完成。ゴミ袋4ついっぱい。むはー。


未整理の写真が大量出現し、細かい作業はまた後に、ととりあえずまとめるだけにしようとして、ふいにそれを見つけた。
すでに亡くなった舅といまだ健在のワタシの父が一緒に写っているものだった。写真の中の彼らはニコニコ笑っている。ワタシと相方の結婚式の時の写真だった。生意気で世間知らずで青臭かった当時のワタシと相方の結婚を、結局はとても喜んでいてくれた様子がよくわかる画だ。懐かしくもしんみりしてしまった。

相方にもこの気持ちを味わせたくなり、見せることにした。
相方の表情はやはり、懐かしくもしんみり、だった。




以下、拍手でいただいたコメントの返信。




10/15、10/17のM殿

ドラクエ8のこと→あー、遣唐使のミニ映画ね。あれってやっぱり体質なんかね?ワタシ全然平気。ふわ~とした感覚はあるんだけど、それが好き。ゲームの3D酔いはねー、視点移動の器用さが関係してるのか?


「こういうツモの文章」のこと→ものすごい嬉しい。コラム的なものをねらってる時に言ってもらって一番嬉しい感想です。内容がどーのこーの、より文章を気に入ってもらえるのはやっぱり嬉しいぞー。
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いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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