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初登校

下の娘が入学した小学校は集団登校を実施していない。登校経路は地域ごとに細かく指定されているのだが、「兄弟姉妹や近所の友達と誘い合って登校するように」ということである。

兄弟姉妹と言われても姉に当たる上の娘はもう中学生で登校時間も違えばそもそも通う学校からして違うし、近所の友達と言われても学区外の幼稚園に通っていたため近所にお付き合いのある友達はいない。
こどものことだからこれからあっという間に友達はできるだろう。けれど、本日の初登校にとりあえず一緒に登校してくれるような友達はまだいないのだ。

上の娘の時も今回と同じ状態だったので(というか当時お腹に下の娘がいたから今よりもっと身軽さがなかったと記憶している)初登校についてはなかなかに思案したのだ。

小学校はうちの目と鼻の先なのだが、指定の登校経路のせいでぐるりと若干迂回するような道筋である。近くにあってもきっといきなりひとりで登校するとなればずいぶん遠くに感じるかもしれない。
結局考えたあげく、上の娘の時と同様に今朝の下の娘の初登校は付き添って行くことにした。

新1年生にとって学校生活見るものすべてやることなすことすべてが初めてづくしなのだ。期待半分不安半分であろう。門を一歩くぐればそこからは娘がひとりでやっていくしかない世界である。不安は初登校に付き添うことで少しだけでも軽くしてやりたい、と思う反面やはりうん、過保護すぎる、と自戒する。でも幼い頃にしかこんな手助けもしてやれないものだろうから、なんて思いつつ通学路を歩いていると、どこからどう見ても新1年生のお母さんの姿があちらこちらに。なんだー、みんな心配は同じなんだなー、と。
上の娘の時には全然そういう姿を見かけなかったと記憶していて、その時たまたまだったか、それとも時代が変わったか、そのへんはよくわからないが、ともかく校内まで付き添っているお母さんが結構いた。娘は正門の少し手前で「もうここからはひとりで行けるよ!」と言ったので、そこで見送った。

娘が無事に学校に入ったのを見届ければワタシにできることは全くない。頑張れよー、思う。
ところが帰宅して家事を進めてみるが、どうにも正直上の空だった。いくら幼稚園で娘はきちんとやれていたからといって小学校は全然別の世界だ。

上の娘で一通り小学校生活は経験したけれど、でも上の娘への心配は上の娘に対してのもので、下の娘への心配は下の娘に対してだけのものなのだなぁ、と。持ち物とか行事とかの準備のような物理的なことは、何事も初めてだった上の娘の時より今回ははるかに余裕が持てるのだが、精神的なことはやはり娘それぞれに対してまったく別々に等しく、なのだなぁ、としみじみ感じた。


初登校の本日からしばらく新1年生は集団下校する。通学路と交通ルールをしっかり覚えてね、ということと、たぶん近くのお友達はこんなにいるんですよ、と知らせるための学校側の配慮かと思われる。
配布された週間予定表では昼前には帰宅の予定だった。

上の娘は本日は健康診断のみで午前早々に帰宅してきた。ワタシも午前の家事は早々に終えてしまった。
上の娘なりに妹のこれからの小学校生活を心配する気持ちはここ最近かなりうかがえた。持ち物の名前書きもずいぶん手伝ってくれた。
親バカ姉バカ状態である。なんとなくふたりとも落ち着かない気持ちで下の娘の帰宅時間を待っていた。とにかく初日が無事に終われば一安心なものだ、とふたりで思うからこそどうにもソワソワしていて、冷静に考えればホントにバカである。

下の娘はちょっと興奮気味に元気良く帰ってきた。もちろんこの先なにがあるかはわからないが、しかし初日を乗り越えたならばまずは一安心である。

娘なりになにか頑張ってきたのだろうか、疲れて昼寝してしまった。






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いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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