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千差万別

「ママ友」をつくるということを放棄してこれまでやってきたいわゆる「ぼっちママ」のワタシではあるが、これまでなんら不自由を感じたことがない。それでも子が学校に入るとPTA役員が否応なく順番で当たることで若干ながら知り合いができた。もうそれで十分である。
その、子の学校関係のわずかな知り合いとのおつきあいで、というかその方がおそらく望ましかった、というかそうせざるをえなかった、というか、まあそういうことで先日子育てがテーマの小さな講演会に参加した。

講師の方のひとりボケとひとりツッコミはそれなりに面白おかしく、参加者のいじり方もそれなりにテクニックに長けていたと思う。お利口さんの育児ではなく、真面目に教科書通りに生きる人にはまあ衝撃的とも言える今の時代に沿った子との向き合い方を論じられていたのではないだろうか。

で、ワタシは、というと。

疲れた。ただもう疲れた。
ホントにどうしようもなく申し訳ない気持ちだが、とにかくただひたすら疲れただけだった。
参加者の人々の多くは講師の方のここ!と言う笑いのポイントに的確にはまっていたようで会場は笑いに包まれていた。

きちんとその波に乗れない自分をなんとかして少しでも会場に馴染ませようとする努力に疲れた。
講師の方の語り口は決して悪くなかった。
けれどもそれは例えるならば、テレビのバラエティ番組にいまやひっぱりだこになった売れっ子お笑い芸人の世間に流行る一連のギャグの流れが自分にとっては別段面白いわけでもなく無表情でテレビ画面を見つめてしまう、といったところだった。

内容についても、講師の方の育児論はたぶん育児書なる教科書に載っていないものなのだろうが、ワタシには定本どおりのものにしか感じられず、時間の関係で、とは言うにはしっかり120分ワンマンショーだったのだから、その先のなにかしらもっと次元の上というかもうちょっと踏み込んだというか、そういうものが見えたならば少しは良かったのに、と思う。


ひたすら疲れて帰ってきてそれでもやっぱり考えたのは。
子に向かって「勉強しろ」と連呼したこともなければ「あんたのために言ってるんやで!」と連呼したこともなく、「うちのおかん変わってる。おもろいからいいけど」とか子に言われてる母であるワタシという人間は、でもワタシなりのポリシーでここまでやってきて、とにかく娘たちが他所様と世間様に迷惑をかけない生き方をして今のところそういう問題は全然無くて、なにより健康であってくれればやっぱりなんでもいいや、と結論が出たことが成果だったか、と。


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ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

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