スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

少女マンガ読みなもんですから ~S&Mシリーズについて その1

ワタシは天才キャラクタが大好きである。お嬢様キャラクタが大好きだと言い続けてきたが、それに天才がプラスされると言うことはない。
しかし天才キャラクタにもその人間性が垣間見えなければいけない。ただの天才ではなんの面白みもない。読み手のワタシは凡人であるが故、ドライに淡々と天才ぶりを見せ付けられても、さっぱり理解しかねる数式を羅列されてるが如くなのだ。天才でもどこか泥臭さがあっての人間だものBYみつをって感じでなければならない。理解しがたい言葉ばかり発するも別に構わない。でもそんな天才がカニの身をほじるのに悪戦苦闘していればそこに可愛げが生まれる。
そして振る舞いは上品でありながら、時に大胆に行動しなければならない。天才お嬢様が暴れる姿は見ていて読んでいて痛快なのだ。己の立場や地位を十分に理解した上での図々しさを持ち合わせ、しょーがねーやつだなーと周囲の庶民に思われつつも何故か愛される、ワタシが見たい読みたい天才お嬢様キャラクタはそれなのだ。


西之園萌絵というキャラクタがどうしても好きになれない読者も多いかと想像する。しかし彼女はワタシの好む少女マンガに存在したら嬉しくなってしまうキャラクタなのだ。

西之園萌絵が恋する犀川創平助教授はS&Mシリーズにおける探偵役である。
頭脳は素晴らしきものなのだけれど本人は自覚があまりない。取り立てて伊達男というわけでもなく、物欲も性欲もさっぱりないように見える枯れた地味な感じの男性といったところか。

しかし西之園萌絵にとっては至上の男性なのである。トータルでイケメンなのである。萌絵が危険な状況に陥っているとき、犀川助教授が颯爽ととは言えないけれど出来うる限り精一杯の力をもって萌絵を助けるのだ。このヒロイン状態に萌えないものか。少女マンガならではのお約束ようなサービスである。
そう、萌絵の恋はまるで古典的少女マンガのようななのだ。

(続きます)

スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

いらっしゃいませ。

ツモ

Author:ツモ
30代後半女。
→四十路突入。
→もうすぐバカボンのパパ越え。
→日本女性の平均寿命に向かって折り返し地点あたり。別にそこまで長く生きたいわけでもない。とりあえずの目標はこの先20年くらい。

暴れまわった娘時代の反動か、自宅にひきこもりがち。相方、娘二人と古都の端っこで地味に暮している。


気まぐれにしか更新しないくせに、記事がやたらと長くなる傾向にある。

カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
06  05  03  02  01  12  11  10  09  08  07  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02 
最近のコメント
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
本・雑誌
1450位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
822位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。